[歴史項目間のベクトル解析]

3次元の世界史時空に歴史項目を配置して、各歴史項目(年・場所・(内容))間のベクトルを見てみる。

地図投影法の違いや、年表の方式により、かなりベクトルが違ってくると思われますので、なるべく多くの地図投影法年表(数直線式・対数直線式)の組み合わせで実験したいと考えております。たくさんの歴史項目間のベクトルを色々な地図投影法と年表方式で見たり、項目の内容ごとにベクトルを色分けしたりすることで、新たな発見があるかもしれません。2つの歴史ベクトルの内積を算出することで歴史の類似度を数値化できます。

また、歴史項目間のベクトルと、かたまり歴史地図の関係も何らかの実験をしたいと思います。これらは世界史解析の新手法でもあります。

ベクトル原点例:タルムードができた時点、ミラノ勅令の時点、イギリス中央銀行ができた時点、